実力よりも真剣さに惹かれること
お疲れ様です。
相棒税理士の齊藤大介です。
暑い日々が続いてますね。
暑い夏といえば、高校野球の季節でもありますね。
今年は、私の母校の日大藤沢高校も現在、神奈川県大会ベスト8になって
います!
私がちょうど高校生のときに母校は、2回も甲子園に出場していることもあって
毎年、この時期は凄く関心を持って見ている次第です。
神奈川県は、190校もの高校があり、その中でも強豪校が特に多い地区で
全国の中でも1番といっても過言ではないほどの激戦区です。
ベスト8のチームとなればどこの高校が甲子園に出場してもおかしくない強いチーム
になっているのは事実ですね。
高校野球を見ていていつも思うところですが、
高校球児は、1球に込める思いが非常に強いですね。
負けてしまったら後が無いことと、野球に打ち込んだ強い思いが出るので、
一つ一つのプレーに対する真剣さに心を打たれます。
高校野球は、勝ち負けを超えたところに良さがあって、そこに惹かれるように思います。
プロ野球も勿論好きですので、良く見ますが、たまに集中力の欠いた間の抜けてしまった
試合を見ることもあります。真剣さの度合いなのでしょうね。
プロとアマチュアとの実力を比較すれば、、それは歴然の差となりますが、
人の心に響くのは、必ずしも実力があるプロが行ったことに限らないのだなと
いうことを教えられます。
私達もプロとしての立場でお仕事をさせていただいておりますが、
最初の仕事に就いたときの初心を忘れているのでは?とふと不安になることも
あります。
税理士としての仕事の内容から、感動というものは難しいのでしょうが、
お客様に対して真剣に接する心を忘れずに取り組んで行かねばならないと
改めて思う次第ですね。
そして、我が母校には、この後も勝ち進んでいただいてぜひ甲子園に出場して
もらいたいです。
相棒税理士 齊藤大介