税理士のイメージ
お疲れ様です。
会長税理士の齊藤大介です。
ニュースを見てショックなことがありました。
財務副大臣が税理士でありながら、滞納を繰り返して
いたということです。
本日更迭のようですが…
税理士の社会的な信用の失墜ですね。
私は、若い経営者や、他業種の若い方と食事する機会を
多くしているのですが、
いつもそのときに聞くのは、
税理士のイメージってどんな?
です。
だいたい
お年寄り(これは私もそうなるので仕方ないかなと)、怖い、固い、怒られる、
暗い、杓子定規
などが多いです。
非常に良くないイメージだと思っております。
税理士は、士業の中でも法人の顧問契約率は、93%と言われます。
なので、会社経営にとっては、一番身近な存在なのですが…
さらに、サラリーマンの方にとっても、親御さんの相続等で、
関わることもあるので、
本来、親身に町医者的に対応し、安心感を出すべき仕事だと私は思っています。
私の祖父も税理士でしたので、そのような頼りがいのある税理士の背中を
子供の頃から見ていたからでしょうか。
イメージだけですべて決まるわけではないですが、
業界が顧問先に寄り添うようになっていくことを願うとともに、
私自身も自分への負荷として、再確認した次第です。
税理士法人エタニティ
会長税理士 齊藤大介