縁というもの
お疲れ様です。
相棒税理士の齊藤大介です。
出張から帰ってきましたが、他の仕事がたまってましたので、
そちらを頑張ってました。
さて、出張編の最後になります。
出張の最終日には、税務のご相談がたまたま、出張先にお住まいの方から
入りまして、直接お会いすることが出来ましたので、ご相談をに行って
きました。
また、
私がまだ駆け出しのときに、大変お世話になったご夫妻がいらっしゃいましたが、
ご主人が亡くなられても、ご無沙汰しておりましたので、今回、最終日に時間が
作れましたので、お線香を上げにお伺いしました。
ご無沙汰していたことを、お詫びしましたが、奥様に快くお迎えいただき、
涙を流して喜んでくれました。
奥様からは、ご主人について亡くなってからは、後悔ばかり、生きている
ときに、もっとして何かしてあげれることはなかったかと、常に考えてしまうと
おっしゃってました。
私もお話を聞いていて、目頭が熱くなりました。
人と人との繋がりは、縁といいますが、
過去にお世話になった方、その日にはじめてお知り合いになった方、
それもまた縁なのでしょう。
縁は縁起といって仏教の教えから由来していると云われてます。
すなわち、世界の全てのものは、何らかのかたちでそれぞれ関わり合って生滅変化
していくものという考えですね。
夫婦一緒になるのも縁、お客様からお仕事のご依頼
を受けるのも縁ですね。
自分に関わる縁というものを大事に生きていければと思う次第です。
出張中は、考えさせられることが多い、濃い日々でした。