衰退途上国からの脱却
お疲れ様です。
会長税理士の齊藤大介です。
この3連休は、敬老の日ということもあり、
施設にいる祖母のところに、娘を連れて面会に
いきました。
やはり、祖母は、曾孫と話すと嬉しいようで、
とても喜んでいましたね。
さて、ニュースを見ると、
日本は、80歳以上が、10人に1人の割合で、
65歳以上は、人口の29%を占めるそうです。
約3割が前期高齢者以上になりますね。
戦後、日本国を復興し、さらに高度成長期などを支えた
人達の割合とも云えると思います。
医学の進歩もあるので、高齢化は、世界中の問題になってくる
と考えますが、
春先のNHKの番組で、日本の現状は、衰退途上国という表現をしていました。
非常に頭に残った言葉でした。
子供の頃の、日本の印象が強いため、日本は常にトップか米国の次のイメージ
でしたが、
実際は、その当時の発展途上国に抜かれていることになります。
これからの我が国の行く末を思うと、皆が真剣に向き合わないといけない
時かと思う次第です。
諸葛孔明のようにいうと、
危急存亡の秋という表現でしょうか。
目先の増税ばかりがクローズアップされますが、
我が国の将来の政策を期待するとともに、国民の意見も取り入れる
ようにと思う次第です。
税理士法人エタニティ
会長税理士 齊藤大介